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YOSHINO'S 「i」 (ヨシノズ アイ)

皮膚能力回復センターPureRoseの代表吉野純子のブログです。 10年後も輝く素肌を創るためにスタッフと共に日々奮闘中。

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ハードルを越えるために必要なこと。

吉野です。(^O^)/

朝はぐんぐん肌寒くなってきています。

お変わりございませんか?



今日のブログは、

「ハードルを超えるのに必要なこと。」

について書いてみたいと思います。



初めて仕事に就いた時。

かなり難しい課題、

自分に無理だと思うような内容の仕事を

あたえられたとしたら・・・。



緊張しますよね。

できないかもしれない。

きっと無理。

やめちゃいたい。

あきらめようかな・・・。

なんて。



もう一人の自分との戦い。

だれだって経験ありますよね?








有名なスタンフォード大学の実験のお話。

1960年代のこと。

実験を行ったのは、

心理学者ウォルター・ミシェルという方です。



http://ja.wikipedia.org/wiki/マシュマロ実験


ミシェルは、

マシュマロが一杯入った大きな袋を持って

近くの幼稚園へ。



そこで、4歳の園児に対して、

次のような実験を行いました。



先ず、園児たちを1人ずつ部屋に呼んで、

マシュマロ1個がのっているテーブルの前へ。



「私はちょっと用がある。それはキミにあげるけど、

私が戻ってくるまで15分の間食べるのを我慢してたら、

マシュマロをもうひとつあげる。

私がいない間にそれを食べたら、ふたつ目はなしだよ。」



と言って部屋を出ていく。



結果は、

1.マシュマロをたべてしまう。

2.戻って来るまでずっと我慢する。



に分かれました。



1988年10数年後の実験に参加した子供の

追跡調査をしたところ・・・。

10年前に行ったマシュマロの実験結果と、

社会的成功度には驚くほど、相関関係があったのです。



10年前の実験で、実験スタッフが戻って来るまで、

マシュマロを食べることを我慢できた子供たちは、

大学進学適性試験(SAT)でも平均で210ポイントもの

差が出る結果に。



これを踏まえて新たな調査を行った、

ニューヨーク州ロチェスター大学の

脳および認知学の教授セレステ・キッド博士。



博士が行った実験はあらかじめ

「信頼できるか否か」という

ふたつのグループに振り分けてから

同じ実験を行うというもの。



その結果は「信頼している」グループだと

認定された子供のほうがそうではない子供よりも、

はるかに自分をコントロールしようとする傾向にあった

というのです。

その差異は、時間にしてなんと4倍なんだそう。







もともと持っていた資質=自制心が強い。

これもすごいことだけど・・・。



「信頼されている。」

ということがそれを超える力を持つ。





もしあなたが、誰かに信頼されたり、

期待されたりしないときは

あなたがあなた自身に期待し、

あなた自身を信頼することがとっても大切。



私たちは、生まれてから

今当たり前にできていることだけど

当たり前にできていることができるようになるまで

何度も何度も挫折し、それでもあきらめずに

挑戦してきたことがたくさんあります。



寝返り、座ること、立ち上がること、歩くこと。



自転車だって。

いざできるようになると

バランスをとらないで

転ぶことのほうが難しくなります。



困難なことをあきらめない「心」を育てるために

思い出してください。



何度も何度も挫折し、

それでもあきらめずに

挑戦してきたことがたくさんある。



自分はやり遂げてきたんだということ。






今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。








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